about_FoL_について
「生活に不要でも、人生に必要なものを。」
日々生きること。
日々をどう過ごすか。
日々の生活に必要な物事。
日々の生活になくても良い物事。
人生を日々というパーツで向き合うよりも、人生という1つの出来事として向き合うべきではないだろうか。
時に、日々の生活へ必要ないものほど、人生に高い価値を与えてくれるものではないだろうか。
物事とは、「必要性」という基準で選択すべきだろうか。
物事とは、「人生を豊かにしてくれるか、華やかに彩ってくれるかどうか」で選択すべきではないだろうか。
テクノロジーが進化し、あらゆるものがデジタルに置き換えられ、あらゆるものが再現可能な時代へと変わっていく中で、比例するように生まれていく、時の味わいや個性を満たしていくことへの渇き。
理屈よりも、感覚を。
既成事実よりも、まだ見ぬこれからへの期待を。
合理的より、非合理的なことへ感じる魅力を。
正論を捨てること。
必要性より、豊かさを。
普通という掴みどころのない基準より、華やかさという明確な目的を。
FoL_(エフオーエル)は、生活への必要性ではなく、人生を豊かに華やかにするかどうかを軸に進行するライフスタイルブランド。
人と生きる。人が生きる。
ディレクターKUROが生きていく中で、出会う人や物事とともに織りなしていく、プロジェクトクラスターズブランド。
FoL_の由来
FoL_(エフオーエル)というブランドネームには、いくつかのメッセージが込められています。
- Flower of life
- following
- アンダースコアでつながるものたち
Flower of Life(人生の華)
FoL_は、Flower of Lifeの略語です。
Flower of life とは、生命の花という天と地を合わせた全ての生命の存在、事象、輪廻転生を表す「神聖幾何学模様」の意味がありますが、FoL_では人生の華と定義しています。
華やかな人生を歩むこと。
人それぞれが自分らしく自分色に華やいで生きていくこと。
華やかな人生を歩むためのきっかけや素材になるような物事を届けていきたい。という想いを込めています。
また、Flower of life(生命の花)は日本における古典柄「七宝文様」や「麻文様」などといった縁起の良い文様とも似ており、不思議な歴史の繋がりを感じさせます。
円が重なりあって紡がれていくそれぞれの文様は、見方によってさまざまな形を見ることができる、まさに多様性そのものな文様でもあります。
豊かさや華やかな人生において、明確な定義はありません。
人それぞれが自分らしさを追求し、自分らしく生きていくことができていれば、きっとそれはどんな形や色であっても、華やかで豊かな人生であるとFoL_は考えており、ブランドの基本ポリシーとしています。
following_(次に続く)
FoL_は「following(次に続く)」という単語の略語でもあります。
FoL_(エフオーエル)というブランドを通じて、ユーザーの人生や社会へ、次に続いていく何か生み出されていくようなブランドであるべきだと考えているからです。
ブランドとは答えを提供するものではなく、答えを得ていくための機会であるべきだからです。
物や情報が飽和化している現代。
欲しいものへいつでもアクセスできるのは素晴らしい時代ですが、一方で自分が介在する機会が少なくなったように感じます。
ブランドが提供する物事が人の価値やライフスタイルの在り方を決めていくのではなく、人それぞれの人生と繋がることで、より素晴らしい何かへ昇華していく次への一歩が生まれる機会。
そんなブランドを目指したい。という想いが込められています。
FoL_(エフオーエル)を通じて、次の人や物事へと繋がっていくような機会が生まれていく。
終着点ではなく始発点でありたいと願っています。
_アンダースコアでつながるものたち
FoL_(エフオーエル)は、アンダースコア( _ )で繋がるようにブランドネーミングされています。
ブランドのコレクションやサービスは、アンダースコアで繋がって展開されていきます。
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FoL_jewelry
エフオーエルのジュエリーコレクションやジュエリーサービスライン
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FoL_flowers
エフオーエルのフラワーや植物サービスやコレクションライン
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FoL_gems
エフオーエルのフラワーや宝石サービス
のように、関わる領域や商品素材などに合わせてラインが産まれていき、ライフスタイルを華やかにしていく多種多様な商品やサービスが展開されていきます。
またアーティストや職人等の人や他ブランドとのコラボレーションやフュージョンを予定しており、アンダースコアで繋がってプロジェクトが産まれていきます。
プロジェクトクラスターズブランドとして
FoL_(エフオーエル)はライフスタイル(生活様式)という広義な領域を扱うブランドです。
ライフスタイル及び人生とは人それぞれ様々であるからこそ、FoL_は決まったチームを持たず商品やサービス、ジャンルや領域ごとにチームを編成してプロジェクト形式で進行していきます。
FoL_の中では、今後無数にプロジェクトがクラスター化(群化)し、様々な人がそれぞれの色や形を見つけていくことができる、ライフスタイルのプラットフォームブランドとして展開されていきます。
星空が無数の星たちのクラスターとなって星雲や星座となり、人々を魅了するように。
個の重要性と個からなっていく複の素晴らしさを様々な人々とのプロジェクトを通して表現していきます。
ディレクター:kuroのプロフィール
kuro
1983年神戸生まれ東京育ち。
家族と愛犬とアウトドアと音楽とチルタイムをこよなく愛する、ただの男。愛娘と姪っ子にデレデレな昨今。
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バンドやDJでの音楽活動に明け暮れた10代。
広告プロダクションにてディレクター業。
国内外様々なブランドのプロモーションへ参加(F1やバートングローバルオープンシリーズ等のスポーツ系イベントから国内外ラグジュアリーブランドのプロモーションなど多岐に渡る)。iPhone登場後、映像プロダクションrobot社と共に東京を映画のように案内するGPS連動型観光アプリ「SOUND TRIP」をリリースしたりと、メディアを問わず様々なプロジェクトへ参画。
2011年日本発のD2Cジュエリーブランドを創業・総監督。
オンラインを前提軸にした高級ブランドの構築。
世界初であり最高のジュエリーギフトとして大人気となったフラワージュエリーコレクションのリリース。
オンラインでいつでもどこからでも利用できるリメイクサービスプログラムの特許を取得し、リリース等
枠にはまらない新時代のジュエリーブランドを追求し続けてきた。
2021年創業10周年までに、オンラインとラグジュアリーサロンの展開、全国を網羅するブランドへ成長。
自身のブランド以外にもD2C系事業やブランドのプランニングから立ち上げのサポート、コンサルティング・ディレクション等も精力的に行っている。
現在は、ブランドや自身を通じて提供するもの、関わる人たちを引き立てる優れた背景になりたいという想いから、「kuro(全てを引き立てる黒い背景)」を名乗り、華やかな人生やライフスタイルとは何かを追求し続けている。
FoL_は、kuro自身が人生で最初に創業したブランドであるEIKAのキャッチコピー「FLOWER OF LIFE」からも繋がっており、自らが創るセカンドブランド、次のブランドという意味と想いも含まれている。
好きな言葉: 地球は青かった でも神はいなかった
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